まさかの(笑)
皆さま、おはようございます。
歯科助手の岩田です。
2ヶ月も前なので、忘れている方が多いと思いますが
(私が忘れていたいくらい…笑)
次回続きをと言ってしまったので、お話しますね(笑)
ただ、だらだらと書いてあっても、レポートじゃあるまいし
“岩田=つまらない”なんて思われたら嫌なので、何回かにわけてアップしますね!
さて、前回はお口の中にいる細菌の数や、その細菌は寝起きに最大になるというお話をしました。
今回はその続きです。
朝起きると、お口の中がネバネバしている感じがしたり
いつもより口臭がするような…?
なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか??
私たちは眠っている間、体の機能も休まっていますので、ほとんど口を動かしません。
ということは、起きているときに比べて、唾液の量が少なくなっているということになります。
唾液にはお口の中の細菌の働きを抑える働きがありますので、口臭予防に必要な唾液の分泌がないということになり、
この唾液分泌の減少が細菌の増加へと繋がる為、口臭が発生し、起床後の普段よりも強く臭いを感じるそうなのです。
そもそもこの細菌は口腔内のどこに多くいるのでしょうか?
皆さんも耳にしたことがあると思いますが『歯垢(プラーク)』の中に沢山の細菌がいます。
この『歯垢』、ただの「磨き残し」や「汚れ」と思っている方も多いと思います。
実はこれ、細菌が作り出したものなのです。
「じゃあ歯磨きしたら問題ないじゃん」と思うかもしれませんが
回数が多いからとか、何分以上磨いているから大丈夫!ではありません。
ただ磨けばいいってものでもないのです!!
例えば、歯並びが複雑になっている部分や、親知らずなどには磨き残しは多いです。
また、丁寧に磨いているつもりでも“磨き癖”というのがあります。
これは自分ではなかなかわからないものです。
歯と歯の間は歯ブラシが届かないこともありますし、歯垢は約48時間で歯石になります。
では、歯垢と歯石はどう違うのでしょうか?
字のごとく、軽石のような硬い状態です。
こうなってしまうと歯ブラシでは取れなくなります。
皆さんも経験があると思いますが、歯科医院で衛生士さんが担当するアレですよ、アレ!
歯垢歯石除去のクリーニングです。
超音波の機械を使って取っていくんですね。
ということは!?
歯垢の段階であれば、歯ブラシやデンタルフロスでとることができます。
歯石になる前の日頃のケアが大切なのですね(^_-)-☆
さて、今回はここまで。
これ以上書くとレポートになってしまいますので💦
ちなみに私事ですが、明日から祖母と2人で伊豆に温泉旅行に行ってまいります(*^^)v
少し早い母に日のプレゼントとして、私から祖母に温泉旅行のプレゼントです❤
なので、この続きも含め、次回は旅行のお土産話もしますね!!
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
と、上記のブログを4日の日に書いたのですが・・・
先生がアップし忘れたので、事後報告になりました(笑)
岩田